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今回は、同じ福岡県志賀島にあります志賀海神社を紹介します。
アクセス
前回は、左側にあります金印公園に行きましたが、今回は右側にあります志賀海神社へ行ってきました。 志賀島に入り、右回りで行くと、すぐ志賀海神社につきます。 島内に入ってから(車で)5分かからない位でした。志賀海神社とは
古代日本を代表する海人族・阿曇(安曇)氏(あずみうじ)由来の神社だそうです。 阿曇族は志賀島を本拠地としていたそうです。 そこから日本全国に移住していったとのことです。 元々、福岡県糟屋郡出身だとのことです。 筑紫君磐井が畿内のヤマト王権との戦いに敗れ差し出した土地、そここそが糟屋郡でした。
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当時すでに九州からでて宮廷氏族となっていた阿曇族と筑紫君磐井には、何か繋がりがあるのでしょうか、気になるところです。
※ちなみに滋賀県の滋賀は、志賀島の志賀、という説があります。
琵琶湖で有名な滋賀県は、この阿曇族が志賀島から移住した場所だから、滋賀と呼ばれるようになったという説です。
写真で綴る志賀海神社
海岸沿いを右回りで少し走ると、左手に大きな駐車場が見えます。 パッと見、空き地にも見えます。入り口
駐車場の奥に、鳥居が見えます。

門


本殿
さて、本殿です。

御潮井(清め砂)
志賀海神社の一番の特徴は、この御潮井(清め砂)だろうと思います。 色々な神社に行っていますが、はじめて見ました。