志賀島(しかのしま)は福岡市東区にある島で、弥生時代の国宝「漢委奴国王金印」が発見された場所として知られています。
その志賀島には、古代の海人族・阿曇氏(あずみうじ)と深い関係を持つ神社があります。
それが、志賀海神社です。
今回は、志賀島にある志賀海神社を実際に訪れ、境内の様子や歴史、見どころを写真とともに紹介します。
志賀海神社とは?志賀島にある海の神の神社
志賀海神社は、福岡市東区の志賀島にある神社で、古代海人族 阿曇氏(あずみうじ) の信仰と深い関係を持つ神社として知られています。
海の神を祀る神社として全国的にも有名で、志賀島の歴史や古代日本の海人文化をや航海信仰を考えるうえでも重要な場所です。
志賀海神社へのアクセス
志賀海神社は志賀島のほぼ中央付近にあります。
→GoogleMap
志賀島に入って海岸線を右回りに進むと、車で5分ほどで到着します。
神社の近くには広い駐車場があり、車で訪れる場合でも安心です。
志賀島は海の中道で本土とつながっているため、久留米から約1時間、福岡市中心部から車で30〜40分ほどで行くことができます。
志賀海神社の歴史
志賀海神社は、古代の海人族である阿曇氏の信仰と深く結びついた神社です。
阿曇氏は志賀島を拠点として活動した海人族で、日本各地へ移住しながら勢力を広げたと言われています。
海上交通や航海に関わる氏族であり、古代日本の海の文化を支えた人々でもありました。
志賀海神社は、そうした海人文化を今に伝える神社として知られています。
志賀海神社の境内を歩く
志賀島の海岸沿いを走ると、大きな駐車場が見えてきます。
一見すると空き地のようにも見えますが、そこが志賀海神社の駐車場です。
駐車場の奥には鳥居があり、そこから境内へ入ります。

志賀海神社の鳥居と石段
鳥居をくぐると石段があります。
最初は長い階段かと思いましたが、実際に登ってみるとそれほど大変ではありません。

石段を登ると、門が見えてきます。
神社らしい落ち着いた雰囲気の場所です。

志賀海神社の本殿

門をくぐると本殿があります。

訪れたときには、垂れ幕に「奉祝 天皇陛下御即位」と書かれていました。
令和元年に訪れたためだと思います。

境内は静かで、志賀島の歴史を感じる落ち着いた空気が流れていました。
御潮井(清め砂)
志賀海神社には 御潮井(おしおい) と呼ばれる清めの砂があります。

これは海の砂で、清めの力があるとされています。
神社では袋も用意されており、無料で持ち帰ることができます。
お守りの代わりに、この御潮井を持ち帰る参拝者も多いようです。
まとめ
志賀海神社は、志賀島の歴史と深く結びついた神社です。
古代海人族である阿曇氏の信仰や、志賀島の歴史を感じることができる場所でもあります。
志賀島を訪れた際には、金印公園とあわせて志賀海神社も参拝してみると、志賀島の歴史をより深く感じることができると思います。
志賀島には志賀海神社のほかにも、弥生時代の国宝「漢委奴国王金印」が発見された場所として知られる金印公園があります。
志賀島の歴史を語るうえで欠かせない場所なので、あわせて訪れてみるのもおすすめです。


