先日、長崎県の島原半島にあります雲仙温泉に行ってきました。
温泉地の地獄といえば、大分県別府温泉の地獄めぐりを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、雲仙温泉にも地獄はあるのです。
今回は、そんな島原の雲仙地獄を写真とともに紹介します。
雲仙温泉地獄めぐりと島原観光:豊富な写真で徹底解説ガイドブック
アクセス
地図の真ん中あたりに雲仙天草国立公園という文字が見えるかと思います。
大体、このあたりが雲仙温泉郷です。
雲仙温泉郷の一角に雲仙地獄はあります。
熊本方面や福岡方面から船で行けますし、もちろん高速道路や一般道を使いクルマでも行けます。
船(フェリー)
福岡方面からは、大牟田からでる三池島原ラインがあります。
熊本方面からは、長洲港から出る有明フェリー。
熊本港からでる熊本フェリー。
同じく熊本港からでる九商フェリーがあります。
島原へ入ってからはクルマでの移動になります。雲仙温泉までは結構な山道ですから、お子様など車酔いされる方がいる時は、万全の対策をしておいた方がいいかもしれません。
雲仙温泉
雲仙温泉には、色々な旅館やホテルがあります。
なるべくなら何もせず、ホテルや旅館で食事をとり何度も温泉に入る、のんびりプランがオススメです。→【じゃらん】有名温泉から穴場まで温泉旅館・ホテル5,000件以上が予約OK!
写真でつづる雲仙地獄
さて、いよいよ本題の地獄写真です。
全景
まさに、地獄という雰囲気はあります。
地獄内は危険です
これには、ちょっと笑ってしまいました。
環境省も、中々、やります。
大叫喚地獄
大叫喚地獄!
名前が恐ろしいですね。
清七地獄
清七とは、いったい?
「長崎の隠れキリシタンの清七が処刑された日に噴出したと伝えられている」とのことです。
他にも、数種類の地獄がありました。
基本的には。
こんな感じで湯煙がもうもうと吹き上がっています。
雲仙地獄の感想
別府の地獄めぐりとは、ちょっと違いました。
雲仙地獄は同じ入り口から入り、のんびり歩きながら、ゆっくり見てまわる印象です。
小さな森もありまして、数種類の鳥の鳴き声も堪能できました。
雲仙地獄は、地獄というより、まるで天国のような場所です。
雲仙ロープウェイ
雲仙温泉郷からクルマで15分くらい山道をのぼっていくと、ロープウェイがあります。山の上からは海が見えます。
まとめ
今回は、雲仙地獄を紹介しました。
夜中に遊ぶような歓楽街はありません。自然を堪能しながら、温泉につかり、のんびりとした時間をすごす桃源郷のような場所です。心身ともにリフレッシュすることでしょう。
※翌日は、原城跡に行って来ました。
コメント