福岡県筑後市の諏訪神社は、JR羽犬塚駅の近くにあり、とても入りやすい神社になっています。
そして、諏訪神社の隣に小さく諏訪えびす神社があります。
今回は、そんな羽犬塚駅前にありとても入りやすい諏訪神社と諏訪えびす神社を豊富な写真と共に紹介します。
筑後市中心部の神社:羽犬塚駅前の諏訪神社と諏訪えびす神社とは?
アクセス
住所:福岡県筑後市山の井193
JR羽犬塚駅から徒歩5分くらいの場所にあります。
※ちなみに諏訪神社の前、JR羽犬塚駅から国道209号線までの道路の名称は、諏訪通りとなっています。
初詣のぼり
ちょうど年末の時期だった為、諏訪通り沿いに初詣の幟がたくさん立っていました。
鳥居
諏訪神社の鳥居になります。
手水舎(手洗い場)
鳥居をくぐると、左手に手水舎があります。
手水の作法
手水舎の柱に、手洗いの方法が書いています。
社殿(拝殿)
参拝の作法
参拝の作法が書いています。
境内
社殿から鳥居の方を見た写真になります。
狛犬(こまいぬ)
狛犬は2対あります。
左右にそれぞれ大きい狛犬と小さい狛犬がいます。
名木百選
境内には、名木百選の札がついた大きな木が3本くらいあります。
木の上から木が生えています。
諏訪神社の歴史(由緒)
諏訪神社は、全国に約2万5000社くらいあるとされています。
大元の長野県にある諏訪大社の祭神は、諏訪大明神といわれており、健御名方主命(たけみなかたぬしのみこと)と八坂刀売命(やさかとめのみこと)が祭神となっています。
主に、狩猟、漁業を守護する神社として崇拝を受けています。
創建
不詳。
推定としては、西暦1670年以前とのことです。
ご祭神
ご祭神は、諏訪大明神含め、4神いるようです。
・健御名方主命(たけみなかたぬしのみこと)
・八坂刀売命(やさかとめのみこと)
・応神天皇(おうじんてんのう)
・軻遇突智命(かぐつちのみこと)
上2神は、諏訪大明神です。
応神天皇は、宇佐八幡宮などで有名な八幡神になります。
軻遇突智命(かぐつちのみこと)は、古事記に出てくる火の神です。
写真でつづる諏訪えびす神社
次に、諏訪えびす神社を紹介します。
諏訪神社の方から行くと、公園(広場)の方にあります。
入り口
鳥居
恵比寿神社とあります。
亀の甲羅にえびすの文字
亀の甲羅のように見えます。
縁起が良さそうな感じです。
拝殿
こじんまりとした拝殿になっています。
恵比寿大祭のぼり
正月二十日と書いています。
まとめ
今回は、筑後市の諏訪神社を紹介しました。
筑後の駅前でもありますから、是非、立ち寄ってみてください。
初詣にも最適です。
コメント