福岡県久留米市の浦山公園内には1号~6号の古墳群があるのですが、この6号墳だけは、ちょっと不思議な感じなのです。
多分、6号墳だろうと思われる場所にお寺といっていいのか、何なのか、よくわからないものがあるのです。
今回は、そんな浦山公園古墳群6号墳を紹介したいと思います。
写真で綴る浦山公園古墳群6号墳
前回紹介した「浦山公園古墳館」から順をおって、写真で紹介していきたいと思います。
アクセス
まずは古墳館横の公園駐車場にクルマを止めます。
浦山公園入り口
駐車場から、浦山公園を見た写真になります。
※写真に写っていませんが、すぐ左手に古墳館があります。
浦山公園案内図
矢印
公園内には色々な施設があるようで、方向が提示してあります。
公園への階段
それでは階段をあがっていきましょう。
真言宗の幟
階段をあがって、左手に、のぼりが見えました。
南無大師遍照金剛と書かれています。
※弘法大師(空海)で有名な真言宗のお経です。
寺!?への階段
お地蔵さんのお堂
池
小さな池がありました。
みんな願い事でもしたのでしょうか。
池の中に、1円玉がいっぱいあります。
本堂への階段
さらに上へのぼる階段があります。
本堂
もともと手作り感満載ですが、風雨にさらされてボロボロになっています。
賽銭箱
お金を入れるところは閉じられているようです。
上に乗っているのは、弘法大師かもしれません。
まとめ
浦山公園6号墳と弘法大師はいかがだったでしょうか。
全くの想像ですが、見た感じでは、熱心な真言宗の信者さんが個人的にせっせと手作りで作ったような印象を受けました。
浦山公園内に点在する6つの古墳群を探す過程で見つけたのですが、実は、この弘法さんが6号墳なのか、未だによくわかっていません。
古墳館でもらった資料には、6号墳の上は神社と書かれてありましたが、この事なのか、他にもちゃんとした神社があるのか、正直なところ不確かです。
多分、ここが6号墳で、円墳の頂上にお堂を建てたのだろうと思うのですが、どうなんでしょう。
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