大牟田市石炭産業科学館へ行った後、そのまま三池港まで足を延ばしました。
今回は、そんな大牟田の世界文化遺産の1つ三池港を紹介します。
【世界文化遺産】三池港ってどんなとこ?
まずは三池港の場所から紹介しましょう。
アクセス
住所:〒836-0061 福岡県大牟田市新港町
ちなみに大牟田市石炭産業科学館からのルートは以下のマップのようになります。
車で約10分程度です。
駐車場
無料の駐車場があります。
車を止めたら、そこから世界文化遺産・三池港を眺めることができます。
ちょっとした公園のような雰囲気です。
三池港が世界文化遺産に登録された理由
三池港は1908年開港後、三池炭鉱の石炭を海外へ輸出する為の一大国際港となりました。
開港までは熊本の三角港まで小型船で運んでから海外へ輸出していた為、三角港も世界文化遺産に登録されています。
世界遺産については、万田坑の記事で詳しく書いていますので是非ご覧ください。
三池港からの眺め
三池港から船が旅立っていく有明海方面の眺めです。
説明板もあります。
三池港閘門
三池港の1番の目玉は何といっても閘門です。
ただ毎日開閉しているわけでもなく、残念ながらこの日は動かない日でした。
三池港閘門の開閉時間表
三池港閘門の開閉時間表がありました。
掲示してあった表は10月と11月だけでしたが、この2か月だけ見ても開閉日や時間はバラバラのようです。
それでもあらかじめ時刻表をみて行かないと開閉の様子を拝むことができません…。
調べたところ、大牟田の近代化産業遺産ホームページに直近の2か月ごとの開閉時間がアップされるようです。
こちらで確認してから行くのがベストでしょう。
三池港閘門に使われたグリーンハート
南米産の木材がグリーンハートです。
実際に閘門に使われていた木材が展示されています。
まとめ
今回は、世界文化遺産の三池港を紹介しました。
残念ながら三池港閘門の開閉を見ることができませんでした。
しかし、気を取り直して次は宮原坑へ向かいました。
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