前回は、山口県萩市の松陰神社を紹介しました。
久留米から松陰神社まで行く道中、是非立ち寄りたい道の駅があります。
今回は、そんな山口県萩市の道の駅・萩往還と、山口県美東町の道の駅みとうを豊富な写真とともに紹介したいと思います。
写真でつづる道の駅萩往還と道の駅みとうガイド
それでは、久留米から松陰神社へ行く道中にあります山口県のオススメ道の駅を写真で見ていきましょう。
道の駅みとう
まずは、久留米から近い道の駅みとうから紹介します。
アクセス
道の駅みとうは、山口県美東町大田、高速道路を降り無料の自動車専用道路である小郡萩道路の途中、一旦ICを出て、すぐの一般道にあります。
Googleマップ上では、久留米から2時間20分程度になっています。
途中サービスエリアなどによっても3時間程度みておけば大丈夫でしょう。
道の駅みとう鯉のぼり
4月のはじめに行きましたところ、道の駅みとうの裏の大田川では、大きな鯉のぼりが空を泳いでいました。
大田川ビオトープのある川つくり
川の脇に、下↓の案内板があります。
案内板に書かれているビオトープとは生物生息空間のことになります。
生物が生きやすい環境作りをして生物と共存する町つくりを心がけていくという意味になります。
奈良の大仏の故郷
道の駅みとうがある山口県美東町は奈良の大仏の故郷だそうです。
かわいい大仏さんがいます。
大仏を作る際の材料である銅は、美東町の長登銅山から採掘した銅を使用したとのことです。
道の駅・萩往還
次に、道の駅・萩往還を見ていきましょう。
アクセス
道の駅・萩往還は、道の駅みとうと松陰神社の間に位置しています。
道の駅・萩往還は、道の駅みとうから25分程度の場所にあります。
山口県萩市に入りトンネルを抜けるとすぐ道路上に〈ようこそ萩〉という巨大な門が登場します。
この門↓の横に道の駅・萩往還があります。
吉田松陰と松下村塾の塾生像
道の駅・萩往還には、吉田松陰と松下村塾の塾生たちの銅像があります。
銅像の下には、それぞれの人物ごとの経歴が書かれています。
※気になる人物がいましたら写真を拡大して見てください。
山田顕義と品川弥次郎
右が山田顕義になります。
左が品川弥次郎です。
山県有朋と木戸孝允と伊藤博文
左が山県有朋になります。
真ん中が木戸孝允です。
そして右が伊藤博文になります。
天野清三郎と野村和作
左が天野清三郎です。
右が野村和作になります。
高杉晋作と吉田松陰と久坂玄端
左が高杉晋作になります。
真ん中が吉田松陰です。
右が久坂玄端になっています。
道の駅萩往還の松陰記念館
道の駅・萩往還の中には松陰記念館があります。
文字通り吉田松陰の記念館になります。
館内では、蝋人形や音声をもちい臨場感ある松下村塾の様子を再現しています。
道の駅萩往還のお食事どころ
道の駅・萩往還のお食事処は2店舗あります。
そのうち1店舗のダイニング玄は、土日お昼限定のハンバーグが人気で長蛇の列が出来ていました。
店舗横では弁当やコロッケなど手軽に食べられるホットメニューもあります。
まとめ
今回は、山口県の道の駅みとうと道の駅・萩往還を紹介しました。
山口県萩市までの道中に、道の駅みとうはあります。
萩市に入ってすぐに、道の駅・萩往還はあります。
道の駅みとうは奈良の大仏の故郷であり、萩は明治維新の故郷になります。
どちらの道の駅も久留米から3時間かからないくらいの場所にあります。
是非一度、訪ねてみてくだい。
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