当方、西鉄久留米駅近くの国道3号線沿いのマンションに住んでいますが、正直、「失敗したな～」と思っています。
理由としては、昼間の利便性はいいのですが、夜中の騒音がひどく眠れないからです。
今回は、そんな久留米市3号線沿いの騒音問題と対策を紹介します。
久留米市内国道3号線の騒音問題と対処法
マンションを購入・賃貸する際、誰しも昼間に内見に訪れると思います。
久留米市中心部は、利便性は申し分ないと思います。
次に、騒音問題です。
国道3号線沿いのマンションなら、内見の際、騒音が気になり確認すると思います。
大体の人は、「昼間の交通量が多い時に、このくらいの音なら大丈夫だね」と結論づけるかもしれません。
しかし、実は、国道3号線の場合、昼間より夜間の方がうるさいのです。
クルマの数も減るのにおかしいように思うでしょうが、理由があります。
それぞれの騒音について、見ていきましょう。
国道3号線トラック騒音問題
昼間はそれほど目立ちませんが、平日の夜中はトラックの音が響きます。
昼間は高速道路を利用するトラックですが、夜中は国道3号線がすいているからでしょう、かなりの数が走り抜けます。
それも、大きなトラックばかりです。
逆に他のクルマがないからでしょうが、スピードもかなり出しており、騒音が増しています。
国道3号線沿いの暴走族問題
国道3号線は、トラックの騒音問題ばかりではありません。
平日のトラック問題の次にやってくるのは、金、土など週末に現れる暴走族の騒音問題です。
絶滅したと思っていたはずの暴走族です。
今時、こんなに暴走族がいるのかと思うほど、週末の国道3号線はバイクの音でうるさくなります。
なぜ、暴走族が多いのかわかりませんが、たぶん、これが都会ならクラブなどで踊ったりするのでしょう。
久留米在住でも、少しハイカラな子は、天神や中洲まで遊びに行くのかもしれません。
久留米の暴走少年は、他に遊び場所がないから「盗んだバイクで走り出す～」といった80年代スタイルをまだ貫いているのだろうと同情してしまいます。
このあたりは、町作りとも関係していきます。
何かしら、暴走行為以外に、少年少女が夢中になれるものを考えてあげる必要があるでしょう。
国道3号線サイレンの騒音
平日、週末問わず多いのが、パトカー、救急車のサイレンの音です。
夜中にサイレンを鳴らしながら走り抜ける回数は、眠らない街・新宿並みかもしれません。
実際の数はわかりませんが、それくらい多く感じます。
ほぼ毎日、平均10回以上は、昼夜問わずサイレンの音が鳴り響きます。
クルマの外まで聞こえる大音量音楽
これは週2回くらいあるのですが、外に聞こえるほどの大音量で音楽をかけているクルマの騒音問題です。
この手の大音量音楽クルマのブームは、90年代くらいで終わったものかと思っていましたが、国道3号線沿いに住んでいると、まだ少しは生き延びていることがわかります。
誰に聴かせようとしているのか意味不明ですが、暴走少年と同じく何らかの不器用な自己表現だろうと思います。
国道3号線沿い騒音への対処法
マンションを借りる前や買う前に、国道3号線沿いではない物件を探すのが一番です。
1本、2本、奥に入ったマンションを探すのが、おススメです。
しかし、もう契約して住んでいる方にとっては、何らかの対処法が必要になってきます。
手軽にすぐ出来る対策としては、耳栓になります。
イヤーウイスパーなど有名なメーカーを試したものの全て無意味でしたが、ようやく最強の耳栓を発見しました。
アメリカからの輸入品になります。
他の耳栓とはレベルが違う遮音性です。
この耳栓は消耗品ですから月に1度くらい買う必要があります。
もう一つおススメは、BOSEの睡眠用イヤホンです。
値段は少々しますが、完璧に騒音をシャットアウトしてくれます。
睡眠用に特別に作られたイヤープラグで、睡眠導入効果があるリラクゼーション音楽を流してくれます。
どちらもアメリカ製で、寝返りをうっても、横向きに寝ても、耳から外れる心配がない近未来のスゴイ耳栓になります。
まとめ
今回は、久留米市国道3号線の騒音問題と対処法を紹介しました。
久留米市中心部・国道3号線沿いの夜中は、トラック、暴走族、サイレンなどの騒音があります。
特に、国道3号線沿いにベランダや窓がある部屋は、要注意です。
もしこれからマンションを購入・賃貸される予定の方は、是非、参考にしてみてください。
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