上津天満宮は、春には桜が咲き誇り花見でにぎわい、正月には近所の方が初詣に行く神社になります。
上津天満宮は、本山天満宮とも言います。
歴史好きにとっては、太宰府天満宮との関係や、近くにある高良大社との関係も気になるところです。
今回は、そんな福岡県久留米市にあります本山（上津）天満宮を豊富な写真と共に紹介したいと思います。
写真でつづる本山（上津）天満宮
それでは、早速、見ていきましょう。
アクセス
国道209号線と国道3号線をつなぐ上津バイパスを少しはいったところになります。
駐車場
駐車場はありません。
一の鳥居
境内にあがっていく階段と、本山公園という標識があります。
二の鳥居
一の鳥居をくぐり階段をのぼると、もう一つ鳥居があります。
猿田彦大神
二の鳥居をくぐるとすぐに猿田彦を祀った石があります。
猿田彦は、九州から本州に渡った天皇家の道案内をしたことで有名です。
天狗のような顔だったそうです。
狛犬
猿田彦を左におれると、またちょっとした階段があります。
狛犬が2対（4体）見えます。
手前は小さい狛犬です。
奥の方が少し大きい感じ？でした。
ご神木？淡墨桜
たぶん、ご神木かな？って感じの木がありました。
淡墨桜（うすずみさくら）と書かれています。
淡墨桜といえば、岐阜県の淡墨公園だけかと思っていましたが、福岡県久留米市にもあるんですね。
本殿（拝殿）
本山（上津）天満宮の本殿が見えました。
北原神社
境内の左には北原神社がありました。
全国にある北原神社ですが、由来がイマイチわかりません。
手水舎
北原神社の横に手水舎があります。
初詣の時期ではない為か、水もひしゃくもなかったです。
本山（上津）天満宮の由来
天満宮の由来が書かれていました。
大宰府天満宮と同じく、学問の神である菅原道真を祭神としているとのことです。
※詳細を知りたい方は、写真を拡大してみてください。
桜
本山（上津）天満宮には、桜の木がたくさんあります。
花見に最適ですね。
公園
遊具がある小さな公園もあります。
さいごに
福岡県久留米市の本山（上津）天満宮はいかがだったでしょうか。
本山（上津）天満宮は、クルマが行きかうあわただしい上津バイパスを入った閑静な住宅街のなかにあります。
小さな丘全体が、ご神体といった感じです。
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