西日本銀行カードローン返済方法で失敗⁉自動融資回収で延滞注意!!

西日本シティ銀行自動融資回収とは 知っ得情報
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先日、西日本シティ銀行カードローンの返済をめぐって不思議な現象が起きました。

どう説明すればいいのか端的な言葉が見つからないのですが、前回の記事(月初めに借りた時の西日本シティ銀行カードローンの返済日はいつ!?)でも感じたように西日本シティ銀行カードローンは独特なシステムだと改めて痛感した次第です。

結論から言うと、返済日にお金が無い時に消費者金融でよく使う手口「借りて、すぐ入金」が、西日本シティ銀行カードローンでは通用しないのです。

 

今回は、そんな西日本シティ銀行カードローン返済方法の注意点を紹介します。

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西日本シティ銀行カードローン返済方法の注意点

それでは西日本シティ銀行カードローン返済方法で摩訶不思議な体験をした事の経緯を順をおって見ていきましょう。

10日にお金が無く自転車操業作戦を試みる

西日本シティ銀行カードローンを使っている人はご存知かと思いますが、返済日は毎月10日です。

今回お話しする不思議体験の発端は、2023年6月10日です。※ただ2023年6月10日は土曜日でしたから、返済日は翌営業日の月曜日6月12日となっていたのです。

ここでお金が無かったので消費者金融でよくやる手口を思いつきました。

そうです、秘技「借りて、すぐ入金」です。

つまりATMで引き出してすぐに口座に入金すれば、その月は返済したことになると思ったわけです。

しかも土日の兼ね合いで6月の返済日は12日でしたから、返済日当日でもありません。

これは我ながら完璧な作戦と思ったのですが、そうは問屋が卸さなかったのでした…。

数日後西日本シティ銀行から電話

12日の返済日をすぎて数日たった頃、なぜか西日本シティ銀行から電話がかかってきました。

「何の用だろう?」

毎日のようにかかってきて1週間くらい続きましたが、もしかしたら増額か何かの勧誘か?と疑い電話に出ませんでした。

何しろ自転車操業作戦を実施しています。

もう今月の返済は終わったと思い込んでいた為、それがまさか返済を催促する電話と思っていなかったのです。

債権回収会社からのハガキ

事の重大さに気づいたのは、それからさらに1週間後くらいです。

月末くらいに債権回収会社からハガキが届いたのです。

内容としては「西日本シティ銀行カードローンの返済をしていない、今後は債権回収会社が対応する、速やかに入金しろ」みたいなことです。

この時はじめて自転車操業作戦が失敗していたことに気づいた次第です。

「やばっ!」

あわてて入金しました。

「でも、なんで…。入金したはずなのに…」

それで一体何が起こったのか口座の入出金明細を確認してみました。

自動融資回収(ジドウユウシカイシュウ)って何?

口座の入出金明細を確認すると、「ジドウユウシカイシュウ」という見慣れない文言がありました。

こいつが悪さしているのかと気づきました。※赤枠③の部分です。

 

ユウシジドウカイシュウ

 

上の入出金明細を見ながら、事の経緯を詳しく紹介します。

まず①6月10日に口座から16000円出金しています。ただ口座残高が801円だった為、15199円は西日本シティ銀行カードローンからの借り入れになっています。

次に②ですが、ここで返済する為に6000円入金しています。※ここが自転車操業作戦を実施しているところです。
そして問題の③の箇所です。入金してすぐに『ジドウユウシカイシュウ』として、すぐにカードローンの方に返済されているのです。土日の都合で返済日は12日でしたので、12日には0円の状態です。これで延滞になってしまったのでした…。
ジドウユウシカイシュウとは漢字で書くと自動融資回収です。なぜかわかりませんが、西日本シティ銀行カードローンの場合、借りてすぐ口座に入金すると自動的にカードローン返済になるということのようです。

まとめ

今回は西日本シティ銀行カードローンの不思議な『自動融資回収』の実態を紹介しました。

・西日本シティ銀行カードローンの場合、消費者金融でよくやる自転車操業作戦は通用しないことが判明しました。
借りてすぐに入金すると自動的に回収される『自動融資回収(ジドウユウシカイシュウ)』システムが発動されます。

それにしても西日本シティ銀行カードローンはちょっと他とは違う不思議なシステムを採用しているように感じます。

前回は「締め日はない」と言っていますし、なかなか一筋縄ではいかないカードローンと言えるでしょう。

 

 

消費者金融やその他のカードローンと違うシステムのようなので、くれぐれも返済方法にはご注意してください。

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