久留米市上津にある久留米市民温水プールに行った事ありますか。
子どもの頃なら行っていたよ!という人は多いと思います。しかし、大人になってなかなか行く機会がなかったのではないでしょうか。
先日、久々に行ってみたら「メガネをはずせ!」と注意されて困惑しました。他にも、ちょっとビックリする規則が色々あり戸惑った次第です。
今回は、そんな久留米市上津にある久留米市民温水プールを紹介します。
久留米市民温水プールはメガネのままで泳げない?初めての方へ完全ガイド
久留米市民温水プールは、久留米市が運営するプールになります。
基本的に住民票は関係なく、久留米市民でなくても隣の市でも違う県でも、誰でも入れます。
料金
一般、2時間410円です。
子どもと高齢者は半額、障がい者は無料、障がい者手帳があれば身体も精神も関係なく同伴者1名無料です。→公式HP
場所
住所は、〒830-0052 久留米市上津町2199-39になります。
市民プールの入り方
レジャープールや海水浴に行っていた人が、いきなり市民プールに行くと戸惑うことがあるかと思います。
民間の営利目的ではないプールですから、サービス精神はほぼないと思ってください。ですから「こちとら、お客様だぞ」と思っていくと少々イラッとします。
謙虚に「健康の為にプールをお借りします」という気持ちで行けば、まず間違いないと思います。
私も、今回大人になってはじめて市民プールに行ったこともあって、まるで法律が違う他の国に行ったかのような錯覚を覚えました。
市民プールに必要なもの一式
市民プールは、海水浴やレジャープールと違います。
基本的には、学生の頃のプール授業を思い出してもらえればイメージが湧くかと思います。
・水着
大体、みなさん下記のような競技用水着をはいています。
・帽子
帽子が必須です。※忘れた人は受付でも購入できます。
・ゴーグル
歩くだけなら必要ありませんが、泳ぐなら必要です。
・バスタオル
体を拭く為に必要です。
市民プールの受付~泳ぐ(歩く)までの流れ
まずは受付に行ってください。
受付の横に券売機があります。
高齢者や障がい者の方は、必ず受付の人に無料になるか同伴者も安くなるかなど聞いてみてください。
住所氏名を書いて、ロッカーの鍵をもらいます。
ロッカー
更衣室に入りますと温泉施設のようにロッカーがずらっと並んでいます。
鍵に番号が書いてありますから、番号と同じロッカーを探してください。
貴重品など全てロッカーに入れ、鍵を閉めてください。
鍵にはゴムかバンドが付いています。
手首にはめて、いよいよプールに入ります。
シャワー
プール手前に入水前用のシャワーがあります。
温水プールでも、このシャワーだけ冷たいから気を付けましょう。
シャワーを浴びたら、いよいよプールサイドに到着です。
プール
プールに到着です。
はじめは、よく観察してみてください。
歩き専用レーンと泳ぎ専用レーンとに分かれています。
それぞれ目的のレーンに行って、いざスイミングです。
市民プールの規則
各地の市民プールには独自のローカルルールがあります。
久留米市民温水プールも例外ではありません。
監視員もいます。※市の職員ではなく、市から委託された民間の監視員です。
正直、驚くほど監視していて注意してきますから、あらかじめ知っておいた方がスムーズに泳げます。
メガネ禁止
メガネは禁止です。
メガネをかけて入ろうとしたら注意されました。
「歩くだけならいいですが、泳ぐ時はメガネを外してください」
正直、メガネをとったらほとんど見えないので、気が動転しました。
家に帰り調べましたら、視力が悪い人の為に度付きのゴーグルがありました。
歩き禁止
久しぶりのスイミングだった為、25mを泳ぎきることができず泳ぐレーンで歩いてしまいました。
途中から歩いて壁まで辿り着いたのですが…すると監視員が待ち構えていました。
「泳ぐ専用レーンでは、歩いてはいけません」
ほんの少し歩いただけだったのですが、厳しい……。
「足をつくのは構いません」
はい…。
まとめ
今回は、久留米市民温水プールの話を紹介しました。
暑い夏はもちろん温水プールは1年中やっていますので、是非、健康の為に利用してみてください。
メガネが禁止な理由は、「もしメガネが割れたら他の利用者の目に破片が入り失明するかもしれません」ということなのでしょう。決まりですから仕方ありません。
健康の為には運動は不可欠です。
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