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久留米市で国保を滞納するとどうなる?電話・訪問・分割相談までの実体験

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この記事は約9分で読めます。

国民健康保険料は、生活が安定しているときには、毎月の支払いのひとつにすぎません。

しかし、退職したり、収入が減ったり、他の支払いが重なったりすると、国保の支払いは一気に重くなります。

国保の滞納というと、市役所の公式ページでは「督促状」「催告書」「延滞金」「差押え」といった言葉が並びます。

もちろん、それは制度上の説明として重要です。

しかし、実際に滞納した側から見ると、いきなり差押えになるわけではありません。

まず電話が来ます。
場合によっては訪問もあります。
そして、分割で払いたい場合は、国保の担当課へ相談する流れになります。

この記事では、久留米市で国民健康保険料を滞納したとき、実際にどのような流れになるのかを、私の体験をもとに整理します。

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国保は1回払えないと、すぐ次の納期が来る

国民健康保険料は、会社員の健康保険のように給料から天引きされるものではありません。

国保の場合、納付書が届き、自分で支払うことになります。

ここで厄介なのは、1回分を払えなかったときです。

1期分を後回しにしているうちに、すぐ次の納期が来ます。

すると、未納は1期分から2期分になります。

さらに放置すると、3期分、4期分と積み上がっていきます。

最初は「あとで払えばいい」と思っていても、生活が苦しい状態では、その“あとで”がなかなか来ません。

国保の滞納は、1回だけの支払い遅れというより、生活の中でじわじわ増えていく未払いです。

督促状や催告書の前に、納付センターから電話が来る

久留米市で国保を滞納したとき、まず来たのは督促状や催告書ではありませんでした。

久留米市納付センターからの電話でした。

公式情報を見ると、どうしても「滞納すると督促状や催告書が届く」という印象になります。

しかし、実際の生活感覚では、その前に納付センターから電話が来ることがあります。

内容としては、強い取り立てというより、納付が確認できていないことの連絡です。

「納付書は手元にありますか」
「いつごろ納付できますか」
「支払いの予定はありますか」

そうした確認の電話です。

滞納している側からすると、この電話を受けるのはかなり気が重いものです。

払えるなら、最初から払っています。

だから電話が来ても、出たくない。
折り返したくない。
何を言われるかわからない。

そう感じる人も多いと思います。

しかし、この電話を無視し続けると、状況は少しずつ悪くなっていきます。

電話だけでなく、訪問があることもある

納付センターからの電話だけでなく、訪問もあります。

訪問といっても、ドラマに出てくるような取り立てではありません。

ただ、実際に家に来られると、かなり重いです。

電話なら出ないこともできます。
封筒なら開けずに置いておくこともできます。
しかし、訪問されると、滞納している現実を玄関先で突きつけられる感じがあります。

ここで大事なのは、訪問があったからといって、すぐ差押えになるわけではないということです。

ただし、市側から見ると、すでに「納付が遅れている人」として確認が始まっているということでもあります。

つまり、納付センターからの電話や訪問は、まだ初期段階のサインです。

この時点で対応したほうがいいです。

納付センターに電話すると「電話ありがとうございます」と言われた

その後、納付センターに電話をしました。

そして、

「来月から払います」
「さらに分割して払いたいです」

と伝えました。

滞納している側からすると、市役所関係に電話をするのは怖いものです。

怒られるのではないか。
一括で払えと言われるのではないか。
話を聞いてもらえないのではないか。

そう思ってしまいます。

しかし、実際に電話してみると、最初に言われたのは、

「お電話ありがとうございます」

という言葉でした。

これは、地味ですが大きかったです。

滞納している人間は、電話をする前からすでに追い込まれています。

その状態で、最初に責められるのではなく、まず「電話ありがとうございます」と言われるだけで、少し話しやすくなります。

少なくとも、いきなり詰められるような対応ではありませんでした。

分割相談は納付センターではなく、国保の担当課へ案内された

ただし、納付センターに「分割して払いたい」と伝えたところ、その場で分割納付の約束が決まるわけではありませんでした。

納付センターからは、

「その場合は国保の担当課に電話してください」

という案内を受けました。

そして、国保の担当課の電話番号を教えてもらいました。

つまり、納付センターはあくまで納付確認や初期連絡の窓口のような役割でした。

分割納付の相談そのものは、久留米市役所の国保担当課に相談する流れになります。

ここは、実際に滞納している人にとってかなり大事です。

納付センターから電話が来たからといって、そこで全部の相談が完結するとは限りません。

分割で払いたい場合は、教えてもらった番号に自分で電話する。

この流れになります。

実際の流れを整理するとこうなる

体験をもとにすると、久留米市で国保を滞納したときの流れは次のようなものでした。

段階実際に起きたこと
1国民健康保険料を納期限までに払えない
2未納分が残ったまま、次の納期が来る
3久留米市納付センターから電話が来る
4電話を放置すると、訪問があることもある
5納付センターに電話し、来月から払うことや分割希望を伝える
6「電話ありがとうございます」と言われる
7分割相談は国保の担当課へ電話するよう案内される
8その後、必要に応じて国保担当課へ相談する

公式情報だけを見ると、督促状や催告書から始まるように見えます。

しかし、実際の体感としては、まず納付センターからの電話や訪問があります。

ここで逃げずに連絡することが、かなり大事です。

督促状や催告書が届く段階になる

納付センターからの電話や訪問があっても、そのまま何も対応しないと、督促状や催告書が届くことになります。

督促状や催告書が届くと、精神的にはさらに重くなります。

封筒を開ければ、未納額が書いてあります。

しかし、払えるなら最初から払っています。

だから、封筒を見たくなくなる。
開けたくなくなる。
そのまま置いてしまう。

この気持ちはよくわかります。

ただ、督促状や催告書は、単なるお知らせではありません。

「このままでは次の段階に進みます」という市からの合図です。

国保の滞納で一番危ないのは、払えないことそのものよりも、連絡しないことです。

払えないなら、払えないと伝える。
一括が無理なら、分割を相談する。
来月から払えるなら、その見込みを伝える。

黙っているより、電話したほうがいいです。

延滞金がつくことがある

国民健康保険料を納期限後に支払うと、本来の保険料に加えて延滞金がつくことがあります。

これが地味に重いです。

保険料そのものが払えないから滞納しているのに、時間がたつとさらに支払う金額が増えることがあります。

払えない。
だから滞納する。
すると延滞金がつく。
さらに払えなくなる。

この流れになると、生活の中で未払いが雪のように積もっていきます。

もちろん、延滞金は保険料額や滞納期間によって扱いが変わります。

少額の場合は延滞金が発生しないこともあります。

ただ、滞納を長く放置すれば、支払い総額が増える可能性があることは知っておいたほうがいいです。

長期滞納した場合の給付制限や差押えまで

その後に、分割で支払いをしました。

そのため、長期滞納した場合の給付制限や差押えまで実際に経験したわけではありません。

ここから先は、久留米市の公式情報をもとに補足します。

特別な事情がなく滞納が続く場合、医療機関でいったん医療費を全額自己負担する「特別療養費対象者」に変更される場合があります。

さらに、保険給付の全部または一部が一時差し止められる場合もあります。

そして、滞納が続くと、預貯金、給与、不動産などの財産を差し押さえられる可能性もあります。

これは脅しではなく、公的な保険料の滞納処分です。

国保は民間の借金とは違います。

市には、法律に基づいて滞納処分を進める仕組みがあります。

だからこそ、放置しないほうがいいです。

払えないときは、国保の担当課に相談する

一括で払えない場合でも、分割納付の相談ができる場合があります。

ここで大事なのは、無理な金額を言わないことです。

その場を逃れるために高い金額を約束しても、続かなければまた滞納になります。

毎月いくらなら払えるのか。
今後の収入はどうなるのか。
滞納分だけでなく、これからの国保料も払えるのか。

ここを現実的に考えたほうがいいです。

国保の滞納は、恥ずかしいことではありません。

生活が苦しくなれば、誰にでも起こり得ます。

ただし、放置すると話が変わります。

電話が来たら出る。
出られなかったら折り返す。
分割したいなら、国保担当課に相談する。

この流れを早めに取ったほうがいいです。

退職して国保に切り替える人は、減免も確認したほうがいい

国保の支払いが重くなるタイミングのひとつが、退職後です。

会社の健康保険から国民健康保険に切り替えると、保険料の負担が急に見える形になります。

しかも、国保料は前年の所得をもとに計算されるため、今の収入が減っていても、前年の収入があると高く感じることがあります。

退職後に国保へ切り替える人は、加入手続きだけでなく、減免制度についても確認したほうがいいです。

久留米市では、所得の減少などに応じて国民健康保険料の減免制度があります。

滞納してから慌てるより、退職した時点で制度を確認しておくほうが安全です。

退職後の国保切り替えや減免については、別記事でも整理しています。

関連記事:退職したら国保はどうなる?久留米市での切り替えと減免措置を整理

水道料金の滞納とは違うが、放置が危ない点は同じ

久留米市での生活費の滞納という意味では、水道料金の滞納もあります。

水道料金の場合、放置すると給水停止につながる可能性があります。

一方、国民健康保険料の場合は、延滞金、給付制限、特別療養費、差押えといった方向に進む可能性があります。

制度は違います。

しかし、共通しているのは、放置が一番危ないということです。

払えないときは、封筒を見たくなくなります。

電話にも出たくなくなります。

しかし、生活インフラや公的な支払いは、放置すると少しずつ逃げ道が狭くなっていきます。

国保も水道も、苦しくなった時点で早めに連絡したほうがいいです。

久留米市の水道料金滞納については、こちらの記事でも整理しています。

関連記事:久留米市で水道料金を滞納するとどうなる?給水停止までの流れを整理

国保だけでなく、借金や他の支払いもできない場合

国保の滞納は、単独で起きるとは限りません。

実際には、クレジットカード、カードローン、消費者金融、携帯料金、家賃、水道料金など、複数の支払いが重なっていることもあります。

この場合、国保だけを分割にしても、生活全体が苦しいままだと、またどこかの支払いが止まってしまいます。

国保は国保で相談する。
水道は水道で相談する。
借金は借金として相談する。

支払いごとに窓口は違いますが、生活全体で見ると、同じ家計の中の問題です。

久留米市で借金相談をしたい場合は、法テラスや弁護士相談などの窓口もあります。

関連記事:久留米市で借金相談をするには?法テラス・弁護士・相談窓口を整理

まとめ:納付センターから電話が来た時点で、逃げずに相談したほうがいい

久留米市で国民健康保険料を滞納すると、公式情報上は督促状や催告書、延滞金、給付制限、差押えといった流れが説明されています。

しかし、実際の体感としては、その前に久留米市納付センターから電話が来ることがあります。

場合によっては訪問もあります。

納付センターは入口です。
分割相談は国保担当課です。
そして、放置が一番危ないです。

国保の滞納は、生活が苦しくなっているサインでもあります。

だから、滞納した人を責めるだけでは解決しません。

しかし、放置していい問題でもありません。

久留米市で国保を滞納している人は、まず届いている通知を確認し、納付センターから電話が来ているなら折り返し、分割したい場合は国保の担当課に相談することをおすすめします。

払えないことより、連絡しないことのほうが危ない。

これが、実際に久留米市で国保を滞納して感じたことです。

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