大分県にある宇佐神宮は、全国八幡宮の総本社で有名です。
福岡県八女市にも「宇佐八幡宮」が存在します。
古代史好きとしては、どんな神社か気になるところです。
今回は、そんな福岡県八女市にある宇佐八幡宮を写真と共に紹介します。
なぜ八女に!?福岡県八女市の宇佐八幡宮を写真で徹底ガイド!!
それでは早速、福岡県八女市の宇佐八幡宮について見ていきましょう。
アクセス
国道3号線から入って、ゆめタウン八女店付近になります。
クルマで行く場合、かなり細い道で何回か迷うかもしれません。
電車の場合は、最寄り駅はJR羽犬塚駅ですが、駅からは歩いて1時間くらいかかります。
駐車場
駐車場はありません。
写真でつづる宇佐八幡宮
それでは実際の宇佐八幡宮を見ていきましょう。
新しい鳥居
まず、このような新しい鳥居があります。
平成4年に作られたようです。
古い鳥居
ちょっと行くと、このような古い鳥居があります。
こちらがもともとあった鳥居だろうと思われます。
本殿
階段を上がると、すぐに本殿があります。
近づくと、こんな感じです。
あまりよくありませんが、中を覗くと、こんな感じです。
社日神
お参りしてから、境内を散策しました。
社日神と彫られている石碑があります。社日とは、産まれた土地の神さまを祀る日のことです。社日神というと、田の神様、作神様という意味になります。
岩崎の子ども川まつり
岩崎(福岡県八女市岩崎地区)の子ども川まつりの説明が書いてあります。
説明文を拡大してみます。
下記に引用します。
7月上旬のさなぼり(田植え後の休み)期間中に、水難厄除け、川びらきの意味をこめて行われる。準備段階から子どもが主体となって行ない、指揮を採る頭は戦後は高等小学2年であったが、現在では男15才、女14才である。男女別々の竹の幹に麦わらを作った「ドンバラ(酒の肴)」と「タゴ(角ダル)」をくくりつけ、枝には子ども達の名前を書いた短冊を竹の皮で結びつける。祭り当日は、前日までに飾りつけた竹を男女別々に町内の川や用水路に奉納して回る。
まとめ
今回は、福岡県八女市にある宇佐八幡宮を紹介しました。
大分県宇佐市にある本家・宇佐神宮とは、あまり関係ないような感じでした。八女の宇佐八幡宮は、地元の神様を祀っている地元の人たちの神社のようです。
この地域出身のホリエモンこと堀江貴文さん曰く、どうやらこの場所は元々住んでいた人ではなく、各地からの移住者が多く住んでいた地域ということのようです。
もしかするとこの地域には大分県出身の人も多くいたのかもしれません。
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