※あくまで記録用であり、情報としては古くなっております。現在の情報ではありませんから、いわゆるコロナ時の「史実」としてご覧ください。
コロナウイルスも少しずつですが、おさまってきたような気がします。
そんななか、今夏の久留米の祭りはどうなるのか、気になって調べてみました。
今年、2020年、水の祭典久留米まつりと最終日をかざる筑後川花火大会の行方は??
水の祭典久留米まつり中止、筑後川花火大会は10月25日開催
もう6月も半ばがすぎました。
梅雨が終われば、そろそろ夏です。
毎年8月初旬に開催されている久留米の大イベント・久留米まつりは、どうなるのでしょう??
今年、令和2年(2020年)の第49回水の祭典久留米まつりは、中止となっていました。
そろばん踊りで有名な水の祭典久留米まつりは、例年、前夜祭→本祭→筑後川花火大会という順序で開催されています。
久留米まつりのフィナーレを飾るのが、筑後川花火大会ということなのですが、では、花火大会も中止なのでしょうか??
筑後川花火大会は10月25日に開催※中止
安心してください!!
あります!!
筑後川花火大会だけは、10月25日(日曜日)に開催されるとのことです。
コロナの影響というわけではなく、もともと今年(2020年)開催予定だった東京オリンピックとの兼ね合いで、当初から10月25日に設定していたようです。
※2020年7月3日、筑後川花火大会の中止が発表されました。
時間と会場
花火の打ち上げ時間は、19:40~21:10となっています。
会場は、小森野・篠山・鳥栖・長門石・京町・みやきの6会場です。
筑後川花火大会とは⁉
筑後川花火大会は、約18,000発の花火が同時に2箇所から打ち上げられる、西日本最大級の花火大会となっています。
上記、筑後川花火大会の公式サイトから引用しながら、ざっくり、歴史を紹介します。
「筑後川花火大会」は、慶安3年(1650年)、久留米藩2代藩主有馬忠頼公が水天宮に社殿社地を寄進し、その落成にあたって発揚したのが始まりです。
その後水天宮奉納花火大会として続き、昭和40年に筑後川花火大会と名前が変わりました。
なるほど。
もともとは水天宮花火大会として開催されていたものが、昭和40年から筑後川花火大会となったのですね。
ちなみに今でも、筑後川花火大会実行委員会事務局は、水天宮内にあります。
筑後川花火大会の注意事項
筑後川花火大会の注意事項として、公式サイトには、
会場内への犬の同伴は、原則として禁止します。
ドローンについて・・・筑後川花火大会における各会場と交通規制を行っている場所での使用を禁止します。
と書かれています。
気をつけましょう。
まとめ
今年、2020年、水の祭典久留米まつりは中止となりましたが、筑後川花火大会だけは10月25日に開催されます。
もともと東京オリンピックとの兼ね合いで、10月に延期していたことが功を奏した形となっています。
これは、何というか、水天宮の力みたいなものですね。
これからコロナの第2波、第3波など何事もなければ、開催されると思います。
その頃にはもう新型コロナウイルスもおさまり、すべてを吹き飛ばすような盛大な花火大会になることを祈っています。
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