2021年10月31日、解散総選挙・衆院選の投開票が行われます。
現在、久留米市内でも選挙カーを見ない日がありませんよね。
「〇〇をよろしくお願いしまーす」
「ありがとうございます、ありがとうございます!!沿道からの声援ありがとうございます!!」
などなど、まことに賑やかな毎日です。
しかし、実際、どんな方が立候補しているのか??
意外と知らない人も多いのではないでしょうか。
ということで。
今回は、そんな久留米選挙区から出る5人の立候補者を徹底ガイドしたいと思います。
2021衆院選久留米地区5人の候補とは
それでは、早速、久留米地区の立候補者を見ていきましょう。
福岡6区(久留米地区)候補者は5人
選挙ポスターの掲示板には、5人の方のポスターが貼られています。
↑上記はよくいく諏訪野町公園の選挙ポスターになります。
散歩するには最適ですから、ウォーキングにおススメの公園になります。
実際のところ、本当に5人しか立候補者はいないのか??
もしかしたらポスターを貼っていない立候補者がいるかもしれません。
ということで、正式な衆院選のHPを見てみました。
久留米市は福岡6区という選挙区になります。
福岡6区は、議席1に対して5人の候補者です。
5人であっています。
それでは、それぞれの候補者を選挙ポスターの順番通りに見ていきましょう。
はとやま二郎
まずは、はとやま二郎さんになります。
自民党公認・公明党推薦の現職になります。
1979年生まれ、現在42歳。
鳩山邦夫さんの次男で、大川市長もやっていたそうです。
今回の選挙でのキャッチコピーは、「地方に元気を取り戻す」となっています。
ウィキペディアを見ていたらきな臭いエピソードが出てきますが、地盤が固そうですから大本命といったところでしょう。
河野かずひろ
次は、河野かずひろさんです。
日本共産党の立候補者になります。
1972年7月14日みやま市生まれで、現在49歳になります。
選挙ポスターには、「政権交代をはじめよう」と「なにより、いのち。ぶれずに、つらぬく」と書いています。
田辺とおる
次は、田辺とおるさんになります。
立憲民主党公認となっています。
選挙ポスターに、自身のwebサイトが書かれています。
ジャズピアニストぽい風貌だな~と思ったら、やはり元オペラ歌手だそうです。
座右の銘は、「最も憎むべき狂気とは、あるがままの姿に折り合いをつけ、あるべき姿のために戦わぬことだ」というドン・キホーテの言葉だそうです。
簡単に言うと、「理想に生きる」という意味だろうと思います。
政治家には大事ですね。
組坂よしあき
次は、組坂よしあきさんになります。
1946年生まれ、現在74歳だそうです。
政党は無所属のようです。
岩田屋フードグループの代表になります。
ポスターにも書かれていますし、選挙カーでも言っている主張は、「太陽光発電の闇、不当な再エネ行政をあばきます」となります。
国道3号線の西鉄久留米駅をすぎたあたりに同じような主張の看板がありまして、かなり気になっていました。
たぶん、あのビルのオーナーかもしれません。
岩田屋フードグループの事業には、メガソーラー事業もあります。
2017年に九州電力を相手取り訴訟を起こしているようです。
くままる英治
最後は、くままる英治さんになります。
52歳になります。
「NHKをぶっ壊す」で一世を風靡した立花孝志さんの政党からの出馬になります。
理想の政治家は?の質問で、今回の選挙のライバルでもある鳩山二郎さんの叔父にあたる鳩山由紀夫氏と答えています。
なかなか通なギャグセンスですね。
まとめ
今回は、総選挙2021衆院選の福岡6区(久留米地区)の立候補者5名を紹介しました。
それぞれ個性的な方々ですね。
予想通りはとやま二郎氏の勝利となるか??
はたまた大どんでん返しがあるのか⁉
最後になりますが、少しでも候補者選びの参考になったら幸いです。
10月31日は、是非、投票へ行きましょう。
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