※あくまで記録用であり、情報としては古くなっております。現在の情報ではありませんから、いわゆるコロナ時の「史実」としてご覧ください。
現在、佐賀県の飲食店にも時短要請が出ています。
とある知人から連絡をもらいまして、佐賀市の繁華街・白山にあるキャバクラ店Mに潜入取材してもらえないかとのことでした。
どういう依頼内容かといいますと。
「ドアの貼り紙では時短営業中の貼り紙があるのだが、実際は遅くまで営業しているキャバクラ店がある」
とのことでした。
つまり「時短営業に応じたふりをして給付金不正詐取をしている可能性があるから調査をしてくれ」とのことでした。
今回は、そんな佐賀市の繁華街・白山で潜入取材して気づいた給付金不正搾取のキャバクラ店の特徴を紹介します。
佐賀市白山キャバクラ店で時短要請協力金不正詐取⁉
それでは、時短要請に応じたふりをして給付金詐取をしている可能性があるキャバクラ店の特徴を見ていきましょう。
1.ボーイ(客引き)が私服
まずはじめに気づいたことは、普段はスーツ姿で客引きをしているはずのキャバクラ店のボーイが、なぜか私服でした。
「なんでだろう?」
不思議に思いキャバクラ嬢に聞いたところ、「時短要請中だから営業している事見つかったら捕まる」との回答でした。
時短要請中でも時短要請に応じるかどうかは自由ですし営業していても捕まることはありません。
捕まる可能性があるとすれば時短要請に応じたふりをして給付金不正詐取をしている場合に限ります。
2.ドアに時短営業中の貼り紙
キャバクラ店の入口のドアには時短営業中の貼り紙がありました。
貼り紙はありますが、もちろん営業しています。
3.看板のネオンサインを消している
普段はまばゆく光る店名の看板ですが、ネオンサインを切っています。
見た感じ営業している感じはありませんが、しっかり営業しています。
4.クレジットカードが使えない
普段はクレジットカードが使えるのですが、時短要請中はクレジットカードが使えないとのことでした。
「なんで?」
不思議に思いキャバクラ嬢に聞いたところ、「何でだろう。時短要請中だからかな?」とのよくわからない回答でした。
時短営業中にクレジットカードが使えない理由として考えられることは、時短営業中に営業していることがバレるからしか理由はないように思います。
つまり店は時短要請協力金(給付金)をもらうために営業していないことにしておきたいのでしょう。
その為、証拠として残るクレジットカードを使えないようにしているのでしょう。
まとめ
今回は、佐賀市の繁華街白山で潜入取材した給付金不正詐取のキャバクラ店Mの特徴を紹介しました。
まとめますと。
2.ドアに時短営業中の貼り紙。
3.ネオンを消している。
4.クレジットカードが使えない。
以上になります。
店としては、とにかく営業している(た)形跡を残さないように隠れて営業をしている印象でした。
飲食店の時短要請協力金(給付金)不正詐取を見抜く一番わかりやすい部分は、確実にデータとして残るクレジットカードの使用不可になります。
福岡県久留米市は緊急事態宣言ですから罰則もありますが、時短要請ならば罰則もありませんからコソコソ営業する理由は特にありません。
是非、参考にしてみてください。
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