※あくまで記録用であり、情報としては古くなっております。現在の情報ではありませんから、いわゆるコロナ時の「史実」としてご覧ください。
福岡市と久留米市にコロナ感染拡大による営業時間短縮要請が出ました。
てっきり文化街の飲食店も全て21時までで閉店するかと思いきや、本日(GW初日)、衝撃の営業LINEが文化街のキャバクラ嬢から届きました。
なんと、久留米市文化街のキャバクラはGWも絶賛営業中だそうです。
コロナ時短要請でも久留米市文化街のキャバクラは営業!?
それでは、順をおって、コロナ拡大による飲食店への営業時短要請と文化街キャバクラ嬢からのLINEまでを見ていきましょう。
福岡県コロナ拡大による営業時短要請内容
福岡県は、コロナ感染拡大に伴い、福岡市と久留米市の飲食店へ営業時短要請を出しました。
要請の内容としては、以下になります。
・酒類の提供は、11時~20時半(オーダーストップ)まで。
・期間は、2021年4月25日~2021年5月19日まで。
上記のような営業時短要請ですと、ゴールデンウィーク中はキャバクラやBARなど主にお酒を提供する店は営業できない印象を受けた方がほとんどだろうと思います。
久留米市の繁華街・文化街も、もう完全に閉まっているものと思い込んでいました。
そこに、久留米市文化街のキャバ嬢から衝撃のLINEが届いたのです。
全文、公開します。
久留米市文化街キャバクラ嬢から営業LINE
本日、観葉植物に水やりをしていたところでした。
LINEの音が「ピコン」と鳴ったのです。
ふとスマホを見てみると、文化街のキャバ嬢からのメッセージが届いていました。
以下↓に、LINE画像を貼り付けます。
左が文化街の比較的大きめのキャバクラ店Kのキャバ嬢になります。
要約すると、彼女の勤める文化街のキャバクラ店はゴールデンウィーク中も21時すぎても営業をしているとのことです。
さすがにコロナ感染が拡大している状況でもありますし、営業時短要請中ですから丁重にお断りさせていただきました。
しかし、そうなると、久留米市の大久保市長はどの店にどんな時短営業のお願いに回ったのでしょうか?
久留米市コロナ感染拡大の原因は!?
ニュースでは、久留米市の大久保市長が飲食店に時短営業への協力をお願いしに行った映像が出ていました。
しかし、上記のように協力していない飲食店があるのが現状です。
当たり前のことですがキャバクラ店もキャバクラ嬢にも生活があります。
久留米市の大久保市長には補助金の拡大など何とかしてもらいたいところです。
そうでなければ一番コロナ感染に影響しているだろう大きなキャバクラ店が店を開けて、そうでもない小さな飲食店だけが店を閉めるという、よくわからない本末転倒なただのポーズだけの効果の無い施策となりかねません。
まとめ
今回は、コロナ感染拡大による営業時短要請でも久留米市文化街のキャバクラは営業中の件を紹介しました。
しかしながら、1年以上たっても新型コロナ感染拡大は一進一退をくり返すばかりです。
一向に終息の気配すら見えません。
その背景には、どのような問題があるのでしょうか。
今回のキャバクラ店のように生活の為に働かなくてはいけない店や人への行政からの補償が足りたいことが一因にあるかもしれません。
だとしたらコロナ感染の長期化は行政の失態と言われても仕方ないような気がします。
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