先日、2年くらい使用していたフォッシルの腕時計の針が急に止まりました。いわゆる電池切れです。
1万円程度で楽天市場で購入した腕時計で、店舗で購入したわけではないので電池交換だけ頼むのも気が引けて、自分で電池交換することにしました。
フォッシルの腕時計の場合、後ろのフタを外すのに専用工具が必要なのですが、逆に工具さえあれば簡単に電池交換できます。工具自体も、ものすごく安いので自分で交換することをおススメします。
今回は、そんな自分で腕時計の電池を交換する方法を紹介します。
超簡単!?自分で腕時計の電池を交換する方法をわかりやすく大公開‼
電池交換に必要なものは、専用工具と新しい電池です。
専用工具も電池もフォッシルの腕時計だけでなく、全てのアナログ腕時計に使用できます。
それでは順を追って紹介します。
腕時計の電池交換に必要な工具
まず工具ですが、楽天市場やAmazonで『腕時計 電池交換 工具』と検索すれば出てきます。
色々ありましたが、そんなに頻繁に使うものではない為、比較的価格が安めの1000円以内の工具にしました。
※ちなみにAmazonでも同じものが同じ値段で買えます。→Amazon商品ページはこちら
アナログ腕時計の電池はSR621SW
アナログ腕時計は共通の電池で、SR621SWになっています。実際、腕時計の中を開けて入っていた電池もSR621SWでした。※数字の後ろに『S』がないSR621Wという電池もありますので注意してください。
電池も楽天市場で購入しました。※ちなみにその前に「もしかしたら百均にもあるかも?」と近所のセリアに見に行ってみたのですが需要があまりないのか売っていませんでした。一番安いこちらの電池にしました。2個もいらないのですが、まあまたいずれ交換するときがくるでしょう。※→Amazon商品ページはこちら
腕時計の電池交換の手順
工具と電池は揃ったので、あとは電池を交換するだけです。
まずは工具で裏ブタをはずします。
ものすごく簡単です。土台というか万力状の小さい台に腕時計を挟み、青い専用工具でフタを外すだけです。


こちらの青い工具の黒い部分を、腕時計の裏ブタの両端にひっかけて裏ブタを反時計回りにまわして取ります。思いのほか、簡単に取れました。
あとは電池を交換して、今度は時計回りに裏ブタを閉めつけて終わりです。
はじめての電池交換でしたが、ほんの10分程度で作業完了しました。
まとめ
今回は、自分で腕時計の電池交換をする方法を紹介しました。
工具代と電池代あわせて1000円程度でしたし、工具は何度でも使えます。
数十万円の高級腕時計なら店舗にお願いした方がいいでしょうが、1万円程度の腕時計なら自分で電池交換した方がいいでしょう。
是非、参考にしてください。