久留米市美術館は、福岡県久留米市の石橋文化センター内にある美術館です。
ブリヂストン創業者・石橋正二郎の文化事業の流れを受け継ぐ施設で、久留米ゆかりの画家の作品展示などが行われています。
この記事では、久留米市美術館の見どころやアクセス、石橋文化センターとの関係を写真とともに紹介します。
久留米市美術館とは
久留米市美術館は、福岡県久留米市にある文化施設「石橋文化センター」内にある美術館です。
ブリヂストン創業者・石橋正二郎が築いた文化事業の流れを受け継ぎ、久留米ゆかりの画家の作品を中心に展示が行われています。
園内にはバラ園や石橋正二郎記念館などもあり、美術館とあわせて久留米の文化を感じることができるスポットになっています。
久留米市美術館の場所

久留米市美術館は、石橋文化センターの園内中央付近にあります。
石橋文化センターの正門から園内に入り、奥へ進んでいくと久留米市美術館の建物が見えてきます。

美術館の入口付近にはビーナス像があり、来館者を迎えてくれます。

石橋文化センターは広い庭園になっているため、散歩をしながら美術館に向かうのも楽しみのひとつです。
石橋文化センターと久留米市美術館
石橋文化センターは、ブリヂストン創業者・石橋正二郎が久留米市に寄贈した文化施設です。
園内には
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久留米市美術館
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久留米市図書館
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石橋正二郎記念館
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バラ園
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庭園
などがあり、久留米の文化と芸術の拠点となっています。
久留米市美術館は、この石橋文化センターの中心的な施設のひとつとして運営されています。
久留米市美術館の基本情報
住所
入場料
展覧会によって異なりますが、今回の展示では大人1000円でした。
※最新の料金や開催中の展覧会は公式サイトを確認してください。
高島野十郎展
久留米市美術館に行ってきました。
当時は「高島野十郎展」が開催されていました。
高島野十郎とは
高島野十郎は、福岡県久留米市出身の洋画家です。
1890年生まれ、1975年までの85年の生涯を送りました。
代表作には
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蝋燭
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月
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静物画
などがあり、日本の洋画の中でも独特の世界観を持つ画家として知られています。
久留米出身の画家としては、青木繁と坂本繫二郎も有名です。
久留米市美術館と高島野十郎展


久留米市美術館での高島野十郎展は、約10年ぶりの開催とのことでした。
展示では、習作の時期から晩年までの作品115点が紹介されていました。
ほぼ時系列で展示されており、高島野十郎の絵画の変化を追うことができます。
特にヨーロッパ旅行の前後では作風が大きく変わっており、画家としての成長が感じられる展示でした。
また、自画像も多く展示されており、高島野十郎のセルフイメージの変化を見ることができます。
『割れた皿』と『流』

個人的に印象に残った作品は『割れた皿』と『流』です。
美術館の物販コーナーでは『割れた皿』のポストカードが販売されていたため、思わず購入してしまいました。
高島野十郎がどのような意図で描いたのかはわかりませんが、この絵を見ると「諸行無常」という言葉が浮かびます。
調子に乗りやすい自分への戒めという意味も込めて、記念に購入しました。
一方、『流』のポストカードは販売されておらず残念でした。
『流』の印象を一言で言えば「内に秘めた情熱」です。
静物画が多い展示の中で、この作品からは強いエネルギーを感じました。
高島野十郎という画家そのものを象徴している作品のようにも感じます。
まとめ
今回は、久留米市美術館で開催されていた高島野十郎展の感想を紹介しました。
久留米市美術館は、石橋文化センターの中核施設として久留米の文化を支えている美術館です。
美術館の入場券があれば、同じ園内にある石橋正二郎記念館にも無料で入ることができます。
美術館だけでなく、庭園やバラ園なども含めて散策すると、石橋文化センターの魅力をより感じることができます。
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