福岡発のシェアサイクル「チャリチャリ(Charichari)」が、ついに久留米でもスタート!
赤い自転車が街のあちこちに並び、「ちょっとそこまで」の移動手段として注目を集めています。
この記事では、久留米でチャリチャリを使う方法・料金・登録手順・返却のコツまで、初めての方にもわかりやすく解説します。
チャリチャリとは?久留米で始まった新しい移動スタイル

「チャリチャリ」は、スマホアプリを使って借りられるシェアサイクルサービス。
アプリでQRコードを読み取るだけで鍵が開き、目的地付近の専用ポートに返却するだけでOK。
1分単位の料金制で、短時間でも気軽に利用できます。
久留米市でも運用が本格化し、JR久留米駅や西鉄久留米駅、ゆめタウン、久留米大学御井キャンパス周辺などにポートが設置されています。
観光地や市街地の移動に便利で、「バスより手軽・徒歩より快適」と評判です。
チャリチャリが使えるエリアとポート設置場所
久留米市内では、主要駅周辺や中心商店街、公共施設、公園などにチャリチャリポート(駐輪・返却場所)が点在。

アプリ上の地図で、リアルタイムに「空きポート」「自転車の台数」を確認できます。
登録と準備:アプリを入れればすぐ乗れる!
チャリチャリの利用には、専用アプリのインストールと会員登録が必要です。
以下の手順で簡単に始められます。
- アプリをダウンロード
App StoreまたはGoogle Playで「チャリチャリ」と検索。 - アカウント登録
メールアドレス・パスワードを設定し、SMS認証を行います。 - 支払い方法を登録
クレジットカードを登録(VISA、Mastercard、JCBなど対応)。 - アプリの地図から自転車を探す
現在地周辺のポートが表示されます。

※〇の中の数字は今現在ポートにある台数、稲妻マークは電動自転車があることを示しています。
これで準備完了。アプリ内で「鍵をあける」をタップし、自転車のQRコードを読み取ればライドスタートです。

利用手順:借りる→乗る→返すまでの流れ
- ポートで自転車を見つける
アプリの地図上で最寄りポートを確認。赤い車体が目印です。 - QRコードを読み取り、鍵を解除
アプリで「鍵をあける」ボタンを押し、サドル後方のQRをスキャン。 - 乗車開始!
ブレーキ・ライト・タイヤを軽くチェックして出発。交通ルールを守って安全運転を。 - 返却はポートで鍵をしめるだけ
目的地近くのポートに停め、手動で鍵をかけると自動でライド終了。アプリに「返却完了」が表示されます。
💡返却時の注意:ポートに空きがないと返却できないため、事前にアプリで空き状況を確認しましょう。
料金と支払い方法:1分単位のシンプル設計
チャリチャリの料金は、時間制の明朗会計です。
- 通常自転車:1分あたり7円
- 電動アシスト自転車:1分あたり17円
短距離移動なら数十円~100円程度で済むため、タクシーよりも圧倒的に経済的。
支払いは登録したクレジットカードで自動決済され、ライド履歴や金額はアプリで確認できます。
※一時駐輪中も課金されるため、長時間の停止には注意。
トラブルを防ぐ!利用時の注意点
- 通信エラーで課金が止まらない場合:返却完了通知が出ない時は、アプリを再起動。続く場合はサポートへ。
- 故障・破損車を発見したら:「報告する」機能から連絡。安全のため乗らないように。
- 夜間利用時:ライト点灯を忘れずに。ポートの営業状況も確認を。
- ヘルメット着用:努力義務ですが、安全のために推奨。久留米市では貸出制度も一部で実施中。
どんな時に使える?おすすめの活用シーン
- 通勤・通学:駅~職場・大学間の“ラストワンマイル”移動に最適。
- 観光:久留米城跡や石橋文化センターなど、市内観光を快適に巡れる。
- おでかけ・買い物:渋滞や駐車場の心配がなく、短時間の移動がスムーズ。
- 運動・リフレッシュ:気軽なサイクリングにもぴったり。
地元の人も観光客も使いやすく、エコな移動手段として注目が高まっています。
まとめ:久留米でチャリチャリを賢く使おう!
チャリチャリは、アプリ一つで“借りる・乗る・返す”が完結する便利なレンタル自転車サービスです。
久留米ではポート数も増え続けており、日常の足としての利用価値がますます高まっています。
- スマホで登録 → すぐ使える
- 料金は1分単位でお手頃
- 駅・商業施設・大学などにポート多数
交通費節約にも、ちょっとした街歩きにも最適。
あなたも今日から、「赤いチャリ」で久留米のまちを快適に走ってみませんか?